◆456日目

昨日の日記。今読み返してみてびっくりした。初めていいこと言ってるかもオレ。外人つーより中国人だよな。こういうこと言うの。

「ふぉふぉふぉ。フットバッグを操ろうなんて思わない事じゃ。お前さんは地球の回る音を聞いた事はあるかね？」

なーんて事を言ってくれるジジイがもしいたら（ネメシス決めながら）、その場で土下座して弟子入りしたい。どっかにいねーかな？そういう爺さんシュレッダー。

◆455日目

シュレッダーが切り裂くのは空気だけではないのかもしれない。如何にに難度の高いムーブを繰り出そうとも、結局バッグは物理法則に従って単に上昇と下降を繰り返しているだけにすぎない。つまるところフットバッグは時間を切り取る作業である。蹴り上げたバッグが再び自身の足に戻ってくるまでの時間。

我々が相手にしているのは重力であり、時間である。我々シュレッダーはフットバッグを通して地球、いや宇宙と対話しているのだ。忘れてはならない。バッグはただそこに「在る」だけだ。バッグを上げるために加えた力は１８０°方向を変え、そのまま帰ってくる。加えた力と同じ力でクッションする。バッグは何もしない。ただそこに「在る」だけである。動くのは自分自身である。さて、はたして我々は本当にフットバッグを操っているのだろうか？フットバッグが我々を操っているのではなかろうか？

・・・てな文章っていかにも外人が書きそうだよなあ、とか思いつつテキトーに書いてみたが、英文でかけるはずもなく。

◆454日目

昨日は下の日記を書いた直後にｍａｃｏ氏の「蹴ってますメール」に気付いて速攻で蹴りに行ってしまった。いつもながら全然マトモに蹴ってないが、結論として、

ＴＥＶＡ！イイ！

レイバーに勝るなどとは初めから思ってなかったので、あんまり期待はしてなかったが、やりやすさは想像以上だった。何より素足でバッグに触る感触がいい。

トーは転がりやすいのでいつもより集中が必要。トーではガバッと足指を広げないとすぐに転がってドロップしてしまう。逆にインサイドは鬼ノリ。足指でグーをつくるとソールと土踏まずの間に隙間ができ、ここにスポッっとバッグをのせる事ができる。足指のグーとパーの使い分けを思い出させてくれた。かなり良い練習になるのではないだろうか。

地面にあるバッグを、むき出しになってる足の指でつまんで拾い、相手にそのままパスすると、もの凄いバカにした感じになってケンカを売ることができる。オススメ。落下中のバッグを空中で足の指でつまむとメチャクチャかっこいい。マグレで一回だけ成功した。名前考案中。

◆452日目

ほっときゃ治るはずだった捻挫も、寝違えた肩もいつまでたっても痛いので、隣の生協の一階にある接骨院にまた行った。肩に緑色のランプをあてつつ、足首に電気。周りは全ておばあちゃん。あちこちで交わされるスタッフとおばあちゃんのやりとりが面白かった。
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スタッフ　　：　「最近はね、おばあちゃん、小さい子に黒電話見せるとね、ダイヤル回さないで指突っ込んで一生懸命押すらしいですよ」
おばあちゃん：　「・・・・・うん・・？」
スタッフ　　：　「いや。だからね、おばあちゃん。最近の子どもは黒電話知らないから、ホラ、回さないで押しちゃうの・・・」
おばあちゃん：　「・・・・・ええ。」

とかいう会話とか突っ込みたくてしょうがなかった。けど、あれでいいんだろうな。

治療はそのあとマッサージしてもらって、テーピング巻いてもらった。天にも昇る心地よさ。「今度はちゃんと来て治さなきゃだめだよー」といわれたが、これなら行きますよ。

午後、ＴＥＶＡサンダル衝動買い。早く試したいなあ。

◆451日目

惜しかったなあ。今日はホント惜しかった。ＤＬＯもう少しで出来そうだった。

「あとちょっと！！」というところで逃げていった。
だから追わなかった。

多分もうすぐだ。
また来てくれないかなあ。