◆211日目(2)

ピクシー抜きの際、ヒザ関節と腿裏の筋肉を使って、最小限の動きでバッグを上げられないだろうか？という話を以前書いたが、どうもそれだけでは足りない様な気がしてきた。まあ、単に行き詰まっているだけなのだが。今頃スメアーがちゃんと出来るようになっていたなら、こんなことはいちいち考えない。いわゆる「タメ」なのだろうと思う。今まで、この「タメ」というのがイマイチ理解できないでいた。ああああああなんだこの文体は。めんどくせえ。何様だよ？オレ。いいか？だってそうだろ？ピクシーってのはさ、バッグを上げた足で上昇するバッグをまたぐんだぜ？上がってくバッグを追い越さなきゃならないんだよ！タメてどうすんの？待ってるヒマなんてないんだよ！！！！！！と思っていたのだ。だが違う。それは足の動きだけで考えるからなのだあああああああなんだよこの文体。知るか。バッグを上げるとき、無意識に体全体で上げてんだよ。平たく言えば、ちょっとジャンプ気味になってるはずなの。だから、バッグが上昇してるのと同時に、体も上昇しちゃってるの。この時、いくら急いでバッグを追い越そうとしても、ムダが多いの。頑張ってバッグをまたいでも、そのまたいだ位置は地面からもの凄い高いところなんだよ、意味ねーだろ。それじゃ。だから、ちょっとバッグを離すのを遅らせて、ジャンプした体が最高点を過ぎて下降に転じたときまでガマンすると、「バッグは上がる、体は下がる」っつー状態が出来るワケ。コレを常に再現できれば、ピクシーもアトミックセットも余裕になるんじゃないかと思うワケだ。言っておくが、オレはスメアーもアトムスマッシャーも出来ません。酒持ってこーい。

◆211日目

省エネばかりに気を取られててもマズイのかなと。

まずはムーブの基本的な動きをマスターして、確実に出来るようになってから、徐々に動きのムダを省いていく、というプロセスが必要だ。つーか、まずは不細工でもいいからメイクできなきゃ意味ねーだろ。