◆288日目

朝から二人の息子はぐずり気味だった。オレもサイもここんとこ機嫌が悪く、かなり険悪な雰囲気に。逃げるようにオレは長男を連れて朝っぱらから電車に飛び乗った。あてはなかったが、ふと出来心で下北沢にある知り合いがやっているカフェにいく。店に着いたとたん偶然に、ホント偶然にその知り合いにはばったり会う事ができた。マジ幸運だった。開店前だったが店の中で待たせてもらうことができた。時間をつぶした二階席は本当におしゃれで（コレ、マジで喫茶店なのか！？）、我々二人は完っ璧に場違いな客であったが、そんなのはおかまいなく、はっきりいってゲリラフットバッグ状態。カメラ持って行けばよかった（「都内某所。最高にオシャレなカフェでゲリラ！」てなかんじで）。息子も走り回っていた。昼食とデザートを優雅に済ませた我々はその後、新宿にでも出ようかと思っていたが、息子の「公園行きたい」のひとことに、「よーし。とてつもなくデッカイ公園に連れてってやる」といってそのまま代々木公園に。残念ながら誰も蹴ってはいなかったがやはり代々木公園は怪しい連中がいっぱいいて飽きない。しかし、そのとき息子の様子が突然おかしくなった。「ひ〜〜」と泣き出したかと思うとガニ股でピョンピョン跳ね出した。漏らしてしまった。「だ〜〜〜。オレ紙も着替えも袋も何ももってねーよー。オマエ！さっきのカフェであんなにいっぱいいいの出したじゃないか！！」と言ってももう遅い。二人でクソまみれになりながらもなんとかその場は治めて（治めてないけど）、命からがら家に逃げ帰った（小田急線の車内にものすごい瘴気をまき散らしながら）。夕方４時から風呂場で息子の汚れたパンツを洗う日曜日。まあ、明日から始まるクソみたいな一週間にくらべれば、いい日だったんじゃないだろうか。少なくとも潤いがある。なんで朝機嫌わるかったのか忘れたよ。

◆286日目

自分でもわかってます。言わないでください。端から見れば単なるズル休みかもしれない。でも違うんです。ツラいんです。わかってくれとはいわないけど。仮病で休んだクセに飲みには参加してるのにもそれなりの言い訳はあるんだけれどもそれよpりもなによりも今朝ずる休みをするにあたって一番悩んだのは会社やすんだら蹴りもできないということでして、昨日、なにげにオーシスを初メイクしてしまったもんだから早くそれをものfぬしたきlちおわけだへけれふぉも。ふぃjmgjhきえに

◆282日目

ストレスで死にそうだ。助けてくれ。ホントオレ死んじゃうよ。いやね、子供はカワイイよマジで。連休ともなれば一日中遊んでやりたい気持ちはあるんだよ。別にガッツリ蹴れなくたっていいんだよ。一緒に遊びながら合間にちょこっと蹴れれば全然問題なし。むしろ蹴りは二の次。ただな、マックをいじりたいとなると話は違う。そう。新しいマックが来たんだよ。ちょっとは落ち着いていじりたいじゃん。何しろオレＯＳＸに触ったことすらないんだから。設定とか全然わからなくてまともにメールもできないんだから。ＬＡＮケーブル買うのにも大騒ぎだったんだから。タノム。お願いだ。一瞬でもいいから落ち着いてパソコン触らせてくれ。うちのグレムリンどもの手にかかったらマックなんてイチコロなんだから。信じられないだろうけど本当だ。次男がケーブルかじってたのを慌てて引きはがし、ふと振り返るとオシャレな純白のキーボードにはべったりとチョコレートの指紋が（長男）。この間わずか５秒。諦めざるを得ない。彼らをうまくかわしつつマックの設定をすることなど絶対にできない。いつチョコ食ったんだよ。いままで意識しなかったけど、休日の昼間に一人きりになれる時間て一秒もないのな。もう死にそうだよ。ストレスで。もう連休終わっちゃうよ。ホント。失踪したい。引きこもりたい。４畳半にマックとバッグとロッドレイバーだけ持って１年くらい過ごしたい。

◆278日目

今年の目標はコレです。町田天満宮。

そして何も分からない息子に持たせてみる

◆276日目

いやいやいや。いいよ。トミー君。オレのこと褒めまくり。

今日から新しく仲間に加わる（といいな）ことになった派遣社員のトミー。オレの蹴りを見て誉めまくり。ただのインサイドキックなのに。左右連続で５回くらいしか続かないのに。

レッグオーバーとミラージュをみて「何だかキモい」とまで（その感性は正しい）。あんまり嬉しくて蹴りまくった。彼へのアドバイスをすっかり忘れた。明日は来てくれるだろうか。蹴らなくていいから誉めに来てくれー。