Archive for July 2004

24 July

◆479日目(2)

サイが子供をつれて昨日から実家に行っている。予定ではオレが今日行って合流し、日曜日にこっちへ帰ることになってたいたが、サイは、「明日でいいよ。今日一日遊べ」と言ってくれた。

「合流は 明日とサイが言ったから 7/14は代々木記念日」

なんのこっちゃ。昼過ぎまでウダウダしてたのだが、折角いただいた休日を無駄にしてはいけないので、ぶらりと代々木に行ってみた。行ってみたのだが、あれ?知らない人が三人、いや、四人。あの少年はTAKUMI君だ。あれ?着替えてる。あ、帰っちゃった・・・うーーーん。となった。うーんじゃねえ。悩んでもしょうがないので、おずおずを声をかけて一緒に蹴った。途中で一人帰って、途中で女の子が二人来て、さらにもう一人、弟が来て、都合6人。暗くなるまで蹴った。

とてもいい集団だった。それぞれキャラ立ってた。なんか羨ましかったホント。新興勢力になるねありゃ。チーム名つけるべき。なによりウマイ。初めて二週間ってウソだろ?教えた事片っ端からすぐやるから参った。

とにかくとてもいい気分だった。暗くなるまで遊ぶつー感覚を何十年ぶりに思い出した。代々木公園駅までの帰り道、思いっきり迷ったことは秘密だ。
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07 July

◆463日目

目一杯楽しんだからバリバリ頑張れるかってーと、そんなわきゃねえ。それなら苦労しない。ちくしょう。苦労しないんだよ。それなら。

「あーー。楽しかったなあ。んふーーー。でもアレもしたかったし、コレもしたかったなあ。そういえば彼とはしゃべれなかったなあ。え?何?オイオイちょっと待ってよ。報告?会議??くっだらねぇぇぇぇぇぇなああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーー。」

となる。ウチの子と一緒だよ。「ホラ、たくさん遊んであげたでしょ?さあ、歯磨きして寝ようね?」つったって歯磨きして寝るガキがいるか?っつの。順番が逆。逆でもダメだけど。くちゃくちゃくちゃくちゃと、なけなしの記憶を反芻してはニヤニヤする。一日中ネットを巡り、記憶の断片を繋ぎ合わせてはほくそ笑む。目の前の現実がどうでもよい事のように思えて仕方がない。困った。何かきっかけが必要だ。そう。催眠術から覚める時の手拍子が。オレにとってはこの「呉春」という酒がそれにあたるのではないかと思うのだ。この酒を空けたら目を覚まそう。すべて飲み終えたとき、ちょっと早いオレの夏休みが終わったと思えるんじゃないか。と書いてるうちに無くなっちゃったよ。明日からどうしよう。

◆そういえばコーナー
・そういえば、中嶋さんのお子さん、女の子なんだよな。かわいかったなあ。
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05 July

◆461日目

息子の風邪がうつったのか、サイの具合が朝から悪かったため、会社を休んだ。午後、息子を遊ばせるために外へ出たのだが、平日の昼間に子供とフラフラ社宅の庭を歩き回っている姿を誰かに目撃される気まずさといったら、それはもう筆舌に尽くしがたいものがあるのだが、最近はもう慣れてきた。2、3分、奥様方とも和やかに言葉を交わし、そのまま近所の公園へ。ベンチにボーーーーーっと座りながら砂場で子供らが遊んでいるのを眺めていた。ふと気がつくと奥様方はいつの間にか自分の子供を外に出したまま自宅に引っ込んでる!いいのかよ。それよりも、しこたま飲んだあとの、シラフのこういう時間はヤバイのだ。じわじわと蘇ってくる断片的な記憶がオレを責め立てる。羞恥と後悔の念で押しつぶされそうになる。「そういえばあんなこと言っちゃったんだっけ?」「わーースゲー偉そうじゃん」「ぎゃーーー何様だよオレ!!」「他に何しちゃったんだろ?やっべーー」となって、頭を抱えたくなる。言動がオヤジ化してきたのだと思う。つまり、自分の事しかしゃべらなくなる、説教くさくなる。人の話を聞かなくなる。そうか。世の中の中年男性はこうやって周囲から嫌われていくのか。家庭ではハシで下着を扱われるようになり、職場では雑巾を絞って出た水でお茶を入れられるようになるのだ。このままではオレの回りからはどんどん人が遠ざかって行くばかりである。決めた。もう飲まない。もう酒はヤメだ!!!・・・と、これまで何度思ったことか。そして今、呉春という美味しいお酒を飲んでいる。

◆そういえばコーナー
・そういえばオレ、何か初メイクしたなあ。何だったっけ?
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◆461日目(2)

◆そういえばコーナー
・そういえば、オレを最後に抱きしめてくれた人がいたような(うっとり)
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04 July

◆460日目

「翌日、二日酔いで濡れ雑巾みたいになるくらいなら、無理して帰ってこなくてもいいよ。でも野宿だけはやめてね」とサイに温かい言葉を頂いてTSGに臨んだわけであるが、結果は朝の6時半に朝帰りし、二日酔いで濡れ雑巾みたいに過ごした。しかし夕方、奇跡的な回復を果たし、息子二人を連れて近所の公園に行って遊ばせたりした。フットバッグなんか全然蹴るつもりじゃなかったのだが、ふと気付くと服装が昨日のままだったのだ。つまり、Tシャツ、短パン、ロッドレイバー。ポケットにはみぃきバッグ。昨日一緒に蹴った人たちのことを頭に浮かべながらステッピングを一回だけ(昨日、びっくりしたのは、みんなステッピングが標準装備だったように見えたこと。そんなに簡単なムーブだったっけ?ステッピング?)。そしたら、「シパーーーーン」と抜けてバッグがアゴに。うわーー。何かしてはいけない事をしたような気になったのと、怪しい外人が息子のことじーーーーっと見てたので、それ以上やらなかった。たぶんブラー初メイク近い。外人はただの子供好きだった。いいヤツだった。


◆そういえばコーナー
(すっかり断片化してしまったTSGに関する記憶を少しでも多く掘り起こして、書き留めておくコーナー)
・そういえば、中嶋さんの子供、かわいかったなあ。
・そういえばオレ、TSGの最中に下痢したなあ。
・そういえば、ものすごい気になる人がいたなあ。あの人と蹴りたかった。
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