Archive for 11 August 2004

11 August

◆497日目

フットバガーだけ通じる、共通の言語みたいなものがあるんだと思う。「言語」というと誤解があるかもしれない。感覚。かな?フットバッグに対するスタンスはいろいろあるかもしれないけど、それとは関係なく、フットバッグをある一定期間継続してやったことのある人同士にしかわからない感覚というか、言葉というか。

技術の話が一番わかりやすいのだけど、それは一部なのだ。マジメにやってる奴も、遊びでやってる奴も、モテたいからやってる奴も、友達いないからやってる奴も、お互い気に食わない関係であっても、ことフットバッグに関していうと、なにか共通した感覚を持っているような気がする。この共通した感覚というヤツが、技術の話だと思えば分かりやすいんだけど、それはもちろんそうなんだけど、一部なんだ。だからややこしいんだ。何言ってんだ?おれ。

もちっと書くか。「泳げるようになってから泳ぎの練習をする」という名言を残したのび太じゃないが、例えばフットバッグを初めた直後、ミラージュがもうちょいくらいのレベルで代々木に行ったとする。何やら死ぬほどウマい人たちがウジャウジャいて、みんな楽しそうだ、と。
当然、入って行けないわけだ。その輪の中に。だけど、その、入って行けない感覚ってのは、「まだヘタクソだから恥ずかしい」っつー感覚か?というとそこはよく考えなくてはいけない。極端なことを言うと、じゃあ、10年間練習してて、やっとミラージュをマスターした人がいたとしたらどうだ?きっと胸を張ってその輪の中に入って行けるんじゃないか?むしろ尊敬されるんじゃないか?

ああ。やっぱりズレてきた。まあいいいや。「い」が一個多い。
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