Archive for January 2005
13 January
◆650日目
シラフだけどやっぱり同じこと。まだ会社だけど心は昨日の深夜のまま。
いつまでもいつまでもしつこく書く。反芻する牛のごとく何度でも同じことを書く。
技の始動のタイミングが今までと違ってきた。
「ハイッ!こっからムーブ開始!」って自分の頭で認識するポイントがずれた。微妙に遅くなった。タイミング的に微妙なんだけど、感覚としては全然違う。
シュレッドの一連の流れを
(1)ストール
(2)セット(というかここではバッグを上げること)
(3)DEXとか
(4)1に戻る
技の始動ってのは、上記で言えば(2)のセットのことなわけだが、クッション動作によって、下向きに動いてたストール足が、セットのために上昇に転じた時点が今までの「ムーブ開始」だった。
ところがこれが間違いだったことに気付いた。上昇に転じた時点じゃなくて、下降に転じた時点が「ムーブ開始」なんだ。
「ストール動作によって下向きに動いていたストール足が、セットのために上昇に転じ、その足が着地のために地面に向かってさらに下降に転じた」時点が「ムーブ開始」。
言い換えればバッグが足から離れた時点。いやこれでは誤解を招いてしまうな。「離れた時点」というよりは、「離した時点」というべきか。
いろんなムーブのアドバイスでよく耳にする「足を急いで地面につける」ってのは、多分上記ようなことなんだろう。「足を地面に向かって速く移動させる」って意味じゃないあああハマってきた。またドツボだ。上手く言えねーな。
バッグを離す瞬間(つまり、上昇から下降に転じる瞬間)の動きにメリハリをつけるってかんじ。「ピッ」っと離す。スナップ効かせるかんじ。クリッパーでも同じ。当たり前だけど。
コレ、マジメにやろうとすると、かなり足を上下に忙しく動かさなきゃならなくなる。
(1)フワッと下げて(クッション)
(2)ゆっくり上げて(セット準備)
(3)ビッっと下げる(セット!)
(4)ストール足上げて(バッグを迎えに行く)
(5)1に戻る
今はこれを思いっきり強調してやってるのだが、将来的にはこの動きを小さくしていかないとADD数が上がっていった時にタイミング的にキツくなっていくんだろう。
かなり前から気になっていたのだが、シゲオカ氏は、敢えてこの動きを小さくしないでシュレッドしている気がする。セット動作でのタイミングの遅れを、股関節の柔軟性を生かした高い位置でのDEXと、DEX足の速さでカバーして、ストールとセット動作を大きく見せている。それであの独特のリズムが生まれているのではないか。
20:37:49 |
komb |
No comments |
TrackBacks
03 January
◆640日目
リズム感はまあまあ有る、と自分では思っているのだが、どうやらそうでもないらしい。サイに言わせると特定のパターンにハマると異常に脆いそうだ。頭拍を簡単に見失ってしまうパターンがある。例えばプリンセスプリンセスのダイヤモンド。「ダイヤモンドだね〜〜〜〜〜。 ああ ああ いくつかのば〜〜めえ〜〜んん〜〜〜」
のフレーズがもうダメ。この曲、とにかく気持ち悪くてしょうがないのだ。緑の文字が頭拍。それは分かっているのだ。頭では分かっていてもどうしても納得できないのだ。体に染み込んでこない。絶対間違ってる。こうじゃないとしっくり来ない
「ダイヤモンドだね〜〜〜〜〜。 あぁあ いくつかのば〜〜めえ〜〜んん〜〜〜」
「あ」が一個おおいんだよ。「あぁあ いくつかの・・・」とくればしっくりくるのに。
こういう事例が他にも結構あるのだ。コレと同じ葛藤が起きてしまっているかもしれない。マズいことになっているのだ。最近になって、トーストールの要領を掴んだのはよいのだが、リズムが半拍ずれてしまった。ミラージュを例にとっても、
「あげて、下ろして、DEX、ストール」の四拍子だったのが、「下ろして、DEX、ストール」の三拍子になってしまった。ムーブのスタートが、バッグを持ち上げるところから始まっていたのが、足を下ろすところから始まるようになってしまった。つまりセットした足を下ろしたときの足音がムーブ始動の合図。
リズムが取れないのである。ミラージュ→レッグオーバーのドリルからしてつまづいてしまう。
そんな幸先の悪い2005年。まだ一度も蹴ってませんが何か?
01:02:59 |
komb |
No comments |
TrackBacks