Archive for August 2006

26 August

◆1239日目

「正しいカラダの使い方が出来たとき」ってのは、心地良い疲労感が得られるものらしい。

なんとも頼りないが、ナンバ的な動きが出来たか否かを判断するのに、この「心地良い疲労感」ってのは重要な判断基準なのである。

最初は疑ってたが、最近、この感覚がわかってきたような気がする。確かにそうだ。不快な疲れ方をするときはダメな感じがする。水泳の後のような、こう、体全体がズーンと重くなる感じ。的な。そんな。疲れ方。

・・・なんて言うのはおこがましいんだけど、今日、ほんのちょっと蹴ったとき、そんな感じだったのである。クリッパーが。ドリフター風クリッパー。このドリフター風クリッパー。ものすごーい昔に、誰かのアドバイス(ナリさんか、チャーハンさんだったような気がする)で「すごいいい練習」て聞いてたのは覚えてたんだけど、全然手を付けていなかった。

確かにいい練習だわ。何より楽しい。

そういう意味では、最近意識してやっているインフィニティ練習。コレはダメだ。ちっとも気持ちよくねえ。絶対やり方間違ってるわオレ。なんか腹立ってきた。ダメダダメダダメダくっそーーーー。

何書いてるんだかわかんなくなってきた。



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09 August

◆1225日目

今日は出張で朝から立ちっぱなしだった。説明すると長いので書かないが、ただの立ち会い。説明すると長いので書かないが、うちの代理店が客に紹介した装置メーカーでの完成立ち会い。別段することもなく、ニコニコしてウロウロしていれば良かった。まだまだ日本にはこういう無駄な商習慣が残っている。そんな日本が大好きだ。オレにとってはこの「ニコニコしてウロウロ」が大事。我ながら、かなりナンバが染み付いてきたと思う。何がどうナンバなのか?と問われると、何も言えない。これは本当にどうしようもない。こんなに説明がもどかしいとは思わなかった。色々と言うことはできる。実際に歩いてみたときの、その感覚を言葉にすることは多少できる。「足をまっすぐ踏み込む感じ」「歩いてる最中、両手がとてつもなく自由」「勝手に足が前に出る」「いつまでも歩いていたくなる」「シャツが体にまつわりつかなくなる」等々。他にも聞かれればいくらでもその感覚を話すことはできる(もちろん、本当にナンバ歩きができているかどうかは、相変わらず全く自信がないが)。ただ、「どうすればナンバ歩きができるようになるか?」と問われると、なんとも説明のしようがない。ただただ、自分が実践した練習方法と、できたときの感覚を告げるのみである。そして、果たしてこの「ナンバ」の感覚がフットバッグに応用できるか?というと全くわからない。けれど、矛盾しているが、確信は深まっている。間違いなく「使える」。






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