◆1328日目

「バッグを中心にした視点で自分の蹴りを見てみたら、何か分るかもしれない」

と思って、作ってみた。












・・・何も分かりませんでした。

◆1324日目

肉体の、いや。人間の限界。

所詮、人間はね。感覚を共有することができないの。ここ大事。
新幹線とか乗ってるとホントそう思う訳。

結局、「直接会って話さなきゃダメ」みたいなの。
そういうの、はっきり言って大嫌いなんだけど、でも、人間はやっぱりそうなんじゃね？

「だから出張行って」

ってなるわけ。はっきり言ってそういうの大嫌いなんだけど。

感覚の共有が出来ないからこそ、文化とか芸術が発展するの。

ときどき、気違いみたいにスゴイ奴が現れるわけ。世の中に。

ホント、突然変異なわけ。

バシェックとか、森山開次とか、ブブカとか。甲野善紀とか。
でも、彼ら奇人の感覚を１００％理解することはできないの。絶対に出来ない。

多分、本人たちは大したことしてないはずなの。いや、誤解してもらっちゃ困るけど、その動きをマスターするまでにはそりゃもちろんものすごい努力があるんだろうけど、出来るようになっちゃった時点では、それはもう、自然な動きなわけ。ただ、それを他人に説明しようとしても、どこまで行ってもドンピシャな言葉は無いの。絶対に無いの。言葉の限界。見せてもダメなの。視覚の限界。

そこをどうこうしようってのがつまるところ芸術だったりするんじゃないのかな。

つまり、蹴りバカ日誌は芸術なんだよ。





はははははははははは。バーーーーカ。


バーーーーカバーーーカ。

◆1317日目

何かこう、「わあぁ〜」と色々言いたい気分なんだけど、あ、いや。文句じゃなくて。がーっとこう、さ、色々つながってきてるから。ここんとこ。

ルーチンのことなんです。ルーチンというか、いや、違うな。体の使い方のことです。

単発ムーブとルーチン中のムーブってのはやっぱり別物だなあと改めて思う。前置きすっとばして、すっとばしてないけど。

体の上下動とセットの瞬間のタイミング。
この感覚をいかに磨くかってことなんです。

DEXの軌道とか、腰のひねり具合とか、そういうことはもちろん大事だけど、ムーブをマスターする上で、それはかなり下流、というか、末端の話なんじゃないかなあと。そこを練習するのは必須なのは間違いない。んだけど、もっと根っこにね、上位概念があるんですよ。そんな気がしてならない。

だめです。今日は書けません。
しゃべってみます。

◆1316日目

かかとから上げて、つま先から降ろす。
ナナメにつま先を突き刺す。バッグのことは忘れる。

ズボッと突き刺すのだ。つま先を。

ムーブ開始はこの、突き刺す動作がスタートな。



何か、何だか分かってきた。何だかよく分からないんだけど、色々わかってきた。分ってきちゃったよ！

またまた楽しくなってきちゃったよ！おじさんは。

◆1314日目

ぼくの考えた「コンバインスポーツ」