Archive for 19 May 2006

19 May

◆1143日目

「スタイル」っていう言葉、実はあんまり好きじゃないんだけど、スタイルというか、キャラクターみたいなものをシュレッドを通じて出していくことは、とても大事なのではないかと思った。

いつも独りで蹴ってるから意識しなかったのだけど、多人数で蹴るときってのは、単なる「ワザの見せ合い」ではなくて、「ジャムセッション」なのだと考えると、よりワクワクする。気が楽になる(正直、サークル蹴り苦手です)。今更こんなこと言ってるのはオレだけかもしらん。

サークル蹴りってのは、各自が楽器を持ち寄ってセッションするようなものなんだ、と考えればいい。ADDで色分けする視点を変えて、「この人はどんな楽器を持ってきたんだ?」という視点で見る。

ジャムセッションがあるなら、バンドを組むってのもアリだよな。むしろそっちが先か。そういう競技があってもいいな。チーム戦。まずシンクロやって、次に各自のソロシュレッドが入って・・・ってみたいな流れで、トータルで評価する。

こういった類いの競技の評価基準がなんとなく固まってくると、サークル蹴りってのがすごく意味を持ってくると思う。「コイツとはシュレッドが噛み合う」みたいな話が出てくるわけです。「あ、この人とオレ、ちょっとスタイルかぶるから位置変わってもらえます?」みたいな話も出てくるわけですよ。

あんまり好きな言葉じゃないけど「ストリートスポーツ」味を帯びてくる。


01:09:49 | komb | No comments | TrackBacks