Archive for August 2003

27 August

◆148日目

フットバッグは新しいスポーツである、と誤解されているようだがそれは大きな間違いである。1970年代の始め、あるアメリカの整形外科医が患者のヒザのリハビリのため、靴下にまめを詰めたものを蹴らせたのが始まり云々というのはおそらくデマであろう。フットバッグはそんなに歴史の浅い物ではない。フットバッグはジャグリングの一種であり、太古の昔から人々を魅了して止まないレクリエーションの一種であったのだ。どこぞのカリフォルニアの青いバカが酔狂で始めた軽いお遊びなどでは断じてない。我々は紀元前の昔から連綿と続くジャグリングの文化、そしてシュレッダーの誇りを噛みしめながら日々練習に励めばよいのだ。初心者も上級者も関係ない。そこにバッグがあるから蹴る。それだけで十分ではないか。この写真を見たとき、そのことを私は確信したのであった。
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20 August

◆141日目

ジャンプ系のワザを極めるのも面白いだろうと思う。完全に一定のリズムでピョンピョン跳ねながら空中でバッグに触れ続けることができたら、それがたとえただのフライングインサイドキックだけだったとしても見事だろうと思う。いやそうじゃない。そんなことが言いたいんじゃないんだ。もちろんそれもそうなんだが。何て言ったらいいんだ。

フリースタイルの大会とかだと「リズムに合わせて蹴る」ってのが評価ポイントの一つなんだろうけど、それのみを突き詰めるのも面白いんだろうな、と思ったのだ。つまり、「リズムに合わせてバッグを蹴る」んじゃなくて、「リズムに合わせた体の動きの中でバッグに接触する」ってこと。

120〜130RPMくらいで、足踏みしたり、跳ねたりしておく。リズムに合わせて踊ってるのと一緒。この体の動きは崩さないまま、ついでにバッグに触る、みたいな。

何言ってるか分かんねーか。オレも分からない。
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13 August

◆135日目

本当にこのフットバッグというやつは、簡単にはいかないものだ。オレだけかもしれないが、劇的な上達というのが実感できない。かといって全然上達していないかというとそうではなく、2ヶ月前、3ヶ月前を振り返ると明らかにできなかったことができるようになってはいる。

ということで、どうにかこうにかクリッパーも徐々に成功率が上がっている(自分では全く満足できないが)。そろそろクリッパーセットの技や、パラドックス系の技に挑戦しようか、という気になってきた。とにかくワールだ。ワール。
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05 August

◆127日目

夏風邪で熱にうなされながら見た夢は、フットバッグじゃなかった。華麗に3ボールカスケードを片手で決める映像が延々と繰り返されるというものだった。3つのペプシバッグが描く美しい軌跡を今でもはっきりと覚えている。さっき、早速やってみたが全くできなかった。まあ、そんなもんだ
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02 August

◆124日目

最近、ジャグリングも楽しくて。ペプシバッグは軽すぎて蹴れたもんじゃないけど、お手玉としては最高なんじゃないだろうか。3ボールカスケードが安定してきたと思ったら、その先は早かった。ウインドミル、ジャグラーズテニスと次々に出来るようになった。見た目はグダグダだけど。目指せ!!ミルズメス!!そして夢の5ボールカスケード!!!!

落としそうになったバッグをトーストールで拾うなんてことも出来るように。やややや。楽しいよ。ジャグリングも。

もしかしてコレって、ナランハの思うつぼ?オレ、ハメられてる?
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