Archive for January 2004

20 January

◆290日目

フットバッグをするために会社に行き、焼酎を飲むために家に帰る毎日。みんな似たようなもんだろ?
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15 January

◆284日目

うーん。やっぱり何かつかみかけている。開眼しちゃうかも。飲み過ぎかも。すべてのムーブはつながっている。トーセットとクリッパーセット。ステッピングとアトミック。インサイドとアウトサイド。オーシスとドラゴン。スピン。一見すると相反するような事もじつは同じことなのではないか。ナウシカも言っているではないか「世界を清浄と汚濁に分けてしまっては何も見えないと思うの」

これが言いたかっただけ。清浄と汚濁。ちょっと引用してみたかったのだ。別に何も掴んじゃいない。
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◆285日目

食べ物で言えば食感。音楽で言えば音色。酒で言えば酔い心地。嗜好を要素要素に分解してしまう傾向がある。本筋を外れて、末端の快楽を追求したくなる。味も香りも無いニチャニチャしたものをうっとりと噛み締めたい。ちくわぶ。ゆべし。肉まんの皮。普段なら恥ずかしくて聴いていられないような甘いメロディーをギターノイズというオブラートに包んで思う存分堪能したい。マイ・ブラッディー・バレンタイン。日本酒やワイン、本格焼酎の楽しさはよく分かっているつもりだが、その反面、アルコールが錠剤になってもいいとさえ思っている。ジンとウォッカに勝る酒は無い。そしてフットバッグだ。ペプシバッグとゲンツバッグに勝るバッグをオレは知らない。キックはペプシ。ストールならゲンツ。ペプシバッグでキックしたときの「ペシッ」感。蹴り上げたその足のインサイドに伝達されるペレット一粒一粒の目に見えない変形の集積が奏でる何とも言えない感触。ゲンツバッグでのクリッパーで完全に勢いを殺したとき。誰にも説明できないサイレントな悦び。重力を忘れる一瞬のそれはm
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09 January

◆279日目

なんかこう、大事なことが分かりかけてるような気がするんだよな。99,9%は妄想なんだけど。酔っぱらってるからそんな気になってるんだろうけど、いつもの悪い癖なんだけれども、でもなーんかこう・・とにかく大事なこと、大切な何かが見えてきてるような気がしてならない。なんだろう?フットバッグの技術についてはもちろんそうなんだけど、もっと大きなこと。う〜〜〜。

うーーーん。酒足りねぇ。
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06 January

◆277日目

年末の代々木蹴りの後、飲んで寝過ごしてスられた財布が出てきた。会社を休んで高津警察署まで受け取りに行った。従って、今日は蹴らなかったのであるが、一つ心に決めたことがある。
それは「今年はスピンの練習も毛嫌いせずにやろう」ということだ。
スピンとダッキングに関しては、これまでどうにもやる気が起こらなかった。どうしてもフットバッグとは関係ないような気がしてしまうのだ。偏見であるのは充分自覚しているつもりだが、フットバッグはあくまでバッグを扱う足の動きを極めるのが本筋であり、スピンやダッキングで1ADDつくんなら、手叩いてもハナクソほじっても1ADDつけるべきなんじゃねーのか?と。

だが考えが変わった。正月休みの最終日に渋滞の中、車の中で延々と聴かされた息子用CD「おやこでうたおう!こどものうた スーパーヒット」がきっかけだ。アニメソングだのおかあさんといっしょだの実に50曲、休みなく聴いていたのだが、一曲どうにもヤバい曲がある。ご存じ「ハム太郎 とっとこうた」だ。

ヤヴァい。マジでこれはヤヴァい。耳に残ってしょうがない。もうこの曲で蹴るしかない。曲調、テンポともに申し分ない。曲の長さなんか、あつらえたように1分ちょい。しかしヤバいのはなんといってもその歌詞だ。

「とっとこ〜〜走るよハム太郎〜」(連続ミラージュ)
「とっとこ〜〜回るよハム太郎〜」(連続スピン)
「だ〜い好きなのは〜〜ひ〜まわりのたね〜〜」
(フライングクリッパー左右連続)

全部2ADDだけどこれだけで充分ではないか。もうなにもいらない。とにかくスピンは不可欠である。
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