Archive for June 2004

29 June

◆456日目

昨日の日記。今読み返してみてびっくりした。初めていいこと言ってるかもオレ。外人つーより中国人だよな。こういうこと言うの。

「ふぉふぉふぉ。フットバッグを操ろうなんて思わない事じゃ。お前さんは地球の回る音を聞いた事はあるかね?」

なーんて事を言ってくれるジジイがもしいたら(ネメシス決めながら)、その場で土下座して弟子入りしたい。どっかにいねーかな?そういう爺さんシュレッダー。
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28 June

◆455日目

シュレッダーが切り裂くのは空気だけではないのかもしれない。如何にに難度の高いムーブを繰り出そうとも、結局バッグは物理法則に従って単に上昇と下降を繰り返しているだけにすぎない。つまるところフットバッグは時間を切り取る作業である。蹴り上げたバッグが再び自身の足に戻ってくるまでの時間。

我々が相手にしているのは重力であり、時間である。我々シュレッダーはフットバッグを通して地球、いや宇宙と対話しているのだ。忘れてはならない。バッグはただそこに「在る」だけだ。バッグを上げるために加えた力は180°方向を変え、そのまま帰ってくる。加えた力と同じ力でクッションする。バッグは何もしない。ただそこに「在る」だけである。動くのは自分自身である。さて、はたして我々は本当にフットバッグを操っているのだろうか?フットバッグが我々を操っているのではなかろうか?

・・・てな文章っていかにも外人が書きそうだよなあ、とか思いつつテキトーに書いてみたが、英文でかけるはずもなく。
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13 June

◆43.8にちぃyめ

るfきょうの
もけrました。のみました。
大丈夫です
sちゃなんととあkrあっtます。
わかってます。大事な事。





大事な事。






ん。
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11 June

◆437日目

あれは小6くらいだったか。初めてウォークマンを聴いたときの感動を今でもはっきりと覚えている。見えないスピーカーがどこまでも追っかけてくるようなあの感じ。何もない空中から音が降り注ぐような感覚が衝撃的だった。どこへ移動しても音がついてくるのが面白くて、意味もなく延々と家の中を歩き回った記憶がある。まるで世界そのものが変わってしまったような気がした。

あれから20年。フットバッグをやるようになって、あの時の感覚が最近よみがえるのだ。うまく言えないが、フットバッグをポケットに忍ばせているだけで景色が変わってみえる。ロッドレイバーを履いているだけで町中のあらゆる場所が自分の遊び場になったような気がする。景色だけじゃない。フットバッグをしていなければ絶対に遊ばない時間帯。フットバッグをしてなければ絶対に知り合っていない人。フットバッグをしていなければ絶対にとることのないポーズ。フットバッグをしていなければ絶対に見る事の出来ない光景。要するに世界が変わるのだ。たかだか数百円の汚いお手玉を持っているだけで。

「フットバッグはストリートスポーツ」っつーのには、なんだかいけ好かない空気を感じて、どうもピンと来なかったが、今やっと分かった。誤解していたのはオレの方だ。ストリートスポーツそのものを誤解してた。そういう事か。カッコつけなくて全然ていいんだ。世間にどう見られるかじゃないんだ。自分が世界をどう見るか、だ。上手に世界を解釈できれば、大抵のことは乗り越えられる…ような気がする。オレは現実逃避のプロになりたい。

何だ?どうしたんだ?オレ。いつもと違う酒飲んでるからか?コレが甲類焼酎の酔いなのか?つか旨いなあ。ウマイじゃん宝焼酎。ストレートでも飲めるよ。コレなら。
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