Archive for August 2004

19 August

◆505日目

「ジャグラーってのはある一線を超えると悟りを開いちまうんだ。」
謎の死を遂げた代々木公園の浮浪者が発したこの言葉が全ての始まりだった。

フットバッグ好きの大学生、如月護が巻き込まれた事件は想像を絶する悪夢の始まりに過ぎなかった。
東京都が施行したヘブンアーチスト制度、そして都知事の提唱するカジノ構想の裏で蠢く謎の組織。戦後日本の愚民化政策を陰で操ってきたアメリカが、必死で隠蔽するナチスドイツの恐るべき研究とは!?ジプシー発祥の地、インドから始まる壮大な護の冒険が行き着く先は?

圧倒的スケールで描かれる新感覚ストリートスポーツ小説!!大藪春彦賞受賞作!!


・・・・・・・・を誰か書いてください。はい。ハードボイルドハマってます。つか福井晴敏読み過ぎ。

今週もまた蹴れてねーし。まーた外勤なんだよ。また現実逃避だよ。
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18 August

◆504日目

「思考停止」だけは避けたい。そういうことか?ダメだよダメだよ。とっくに停止してるよオレ。あわわわわ。仕事とフットバッグ一緒にしちゃいけねーわやっぱ。当たり前だけど。期限があるからね。仕事は。フットバッグはさ、そりゃいろいろあるだろうけどさ、「たのしきゃいい」とか「うまくなんなきゃ意味ねえ」とか「やっぱ色んな人と知りあえるのが」とか「スタイルが」とかさあ。まあ、色々あるけどさ。もっと最低ラインがあるんだよ。気付けよ。要するにオレだよ。いかにしてこのマイブームを長持ちさせるか。ってこと。興味が無くなったら終わりだべ?理由なんかどうでもいいの。つまらなくなったらオレは辞めちゃうってこと。オレの目標は「フットバッグをやり続ける」ってこと。な?最低だろ?「上手くならない」→「つまらない」→「フットバッグ辞める」この流れをいかにして回避するかなんだ。最低ラインってのはそういうことなんだよ。上手くならなくても楽しくなきゃいけないんだよ。フットバッグで一番楽しいのは、「どんどん難易度の高い技を習得して行く喜び」に尽きるにきまってんだ。知ってるよそんなこと。
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17 August

◆503日目

大体な、オレがこうやってウジウジ悩むときってのは、今日みたいに(というか毎日なんだけど)仕事をしなかった時なのであって、何だかんだ忙しかった日というのは、それがいかに不毛な仕事でも、あまり考えずに過ごす事ができるのである。やらなければならない事が山積しているにもかかわらず、いざ取りかかろうとすると身動きが取れなくなる。それでも上司に相談する事も無く、何の解決策も、対策を講じる事もないまま、現実逃避の手段としてただただフットバッグのことに考えを巡らせたり、仕事をしない言い訳を延々と考えたり、上司や職場への不満をぐつぐつと煮込んだりしているうちに一日が終わる。自己嫌悪。変わらなければいけない・・・んだろうなあ。仕事も、そしてフットバッグも。このままじゃ袋小路なんだよ。それでも毎日毎日、何かを考えながら、というか感じながら、生きているわけで、努力や勉強はしてないけれど、いまのこの生活が人生において無駄な時期だとは考えたくはないんだよ。ただ、一つ言える事は、オレは32にもなって自分の事しか考えていないつーことなんだよ。こゆこと考えんのは童貞のときに済ませとけってんだバカ。
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12 August

◆498日目(2)

う〜〜〜〜〜ん。
わははははは。そうそう。うんうん。だーーーーよね。うん。んふら。
だからさ。そう!そうそう。だよね。もっとこっち来なよ?そうそう。はははは。

で?  うん?  そうか。ひゃははは。

だってさ、え?  何?  
だってそうじゃん?

そそそそそそそ。わかってんじゃん。なんだよ。もっとこっち来いよ。


だからさ。んだよ。え?



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11 August

◆497日目

フットバガーだけ通じる、共通の言語みたいなものがあるんだと思う。「言語」というと誤解があるかもしれない。感覚。かな?フットバッグに対するスタンスはいろいろあるかもしれないけど、それとは関係なく、フットバッグをある一定期間継続してやったことのある人同士にしかわからない感覚というか、言葉というか。

技術の話が一番わかりやすいのだけど、それは一部なのだ。マジメにやってる奴も、遊びでやってる奴も、モテたいからやってる奴も、友達いないからやってる奴も、お互い気に食わない関係であっても、ことフットバッグに関していうと、なにか共通した感覚を持っているような気がする。この共通した感覚というヤツが、技術の話だと思えば分かりやすいんだけど、それはもちろんそうなんだけど、一部なんだ。だからややこしいんだ。何言ってんだ?おれ。

もちっと書くか。「泳げるようになってから泳ぎの練習をする」という名言を残したのび太じゃないが、例えばフットバッグを初めた直後、ミラージュがもうちょいくらいのレベルで代々木に行ったとする。何やら死ぬほどウマい人たちがウジャウジャいて、みんな楽しそうだ、と。
当然、入って行けないわけだ。その輪の中に。だけど、その、入って行けない感覚ってのは、「まだヘタクソだから恥ずかしい」っつー感覚か?というとそこはよく考えなくてはいけない。極端なことを言うと、じゃあ、10年間練習してて、やっとミラージュをマスターした人がいたとしたらどうだ?きっと胸を張ってその輪の中に入って行けるんじゃないか?むしろ尊敬されるんじゃないか?

ああ。やっぱりズレてきた。まあいいいや。「い」が一個多い。
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