◆315日目

オーシスを難しく考えすぎていたかも。ノーテーションは
set > spin[bod] > same/op clip[xbd][del]
だろ？スピンしてクリッパーだ。それだけ。
とにかくトーで上げて、回って、クリッパー。

極端な話、空中にバッグがある間に。クリッパーの形をつくっておいて、そのままの姿勢で「オリャーー」って尻をバッグに向かってつきだせば、オーシスだ。周りから見たらそうはみえないだろうけど。

◆307日目

オシス分かりかけてる。オーシスにはスピンが含まれているけれども、あれは厳密にはスピンじゃないのかも。意識としては平行移動と思った方が分かりやすいってことはないだろうか。体を「回す」んじゃなくて、位置を「入れ替え」る。上手く言えない上手く言えない。コレはなんとか表現したいな。オレのために。酒足りない。

背面でインサイドストールをするワケなんだけど、右足でオーシスする場合、右肩越しにバッグを見ている限り、普通の人はインサイドは水平にはならない。むしろどうがんばっても垂直にしかならない。

この状態にある右足のインサイドを水平にしようと思ったら、右足の位置をもっと左側に、軸足である左足よりも左側に持って行けば、無理なく水平になる。いわゆる右クリッパーの体勢。この時、右足を動かしてその体勢に持って行くんじゃなくて、体ごと軸足の方を右側にずらすようにするんだ。この動きを最小限にしていくとスピンに見えるってワケ・・・だーーーダメだ。酒やっぱり足りない。うまく言えない。

◆305日目

オーシスってのは、選ばれた人しか出来ないムーブだ、と心のどこかでは思っていたのだ。いや、クリッパーですら、つい最近までそう思っていた。

地上最強に取り憑かれた武道家が毎日の想像を絶する鍛錬の末、ついに岩を砕くほどの固い拳を手に入れたのだ！みたいな世界かと思っていたのだ。理論的にはやれば誰でもできるんだけど、よっぽど鍛錬しないと見えてこない境地。

今でもかなりそう思っている部分はあるが、まあ、そうでもないのかな？と思えるようにもなってきた。少なくとも素手で石を砕くよりは。

足首固くても何とかなるかもしれない。要は体の使い方みたいだ。背筋を伸ばして（ちょっと反り気味）にして、背面に空間を作ってあげて、ヒザから下を回転させるようにして「ぐにゃり」とちょっと大げさにクッションしてやるって感じかな？

でも待てよ？フットバッグ初めてから３００日。毎日クリッパーをやり続けた根気と情熱でもって、毎日壁を拳骨でぶっ叩いてたら、今頃板割りくらいは出来るようになってそうだな・・・やっぱりそうだ！一部の取り憑かれた人だけに許されるムーブだ！ひゃー。キモ〜〜い。