Archive for April 2006

20 April

◆1115日目

銭湯行くとさ、風呂上がりのジジイが良くやってるでしょ。
手拭いをさ、こう、股の間に「パーーーン!」って。
最近は居ないのかな。

手拭いパーーーン


いや。
このタオルの動きをイメージしたらスピンがうまく行ったんだよね。

クリッパーのセット足のヒザから下を、このタオルみたいにプラプラさせて、股の間、ど真ん中を「ペローン」となめるように動かすイメージ。力を抜いて、背中に向けてヒザ下をコンパクトに振るの。





23:06:50 | komb | 2 comments | TrackBacks

19 April

◆1110日目

や〜〜〜〜べ〜〜〜〜〜。
お〜〜も〜〜し〜〜れ〜〜え〜〜ぇ〜〜

スピン面白れえ!
ヤヴァイ。何がヤバイって、理屈じゃないよ。コレ。参った。上手く言い表す言葉が無い。どんな言葉を並べてみても後付けになっちゃう。

まだ出来てもいないのにこんなに面白いんじゃあ、マスターしたらどうなっちゃうんだろう。

とにかく、色んな要素が詰まってるんですよ。スピン。あとね、クリッパーセットの概念がものすごい変わる。こんなにもクリッパーが自由だったとは!正に発散。いや、爆発だね。

こんな感覚、シラフで味わえるとは思っても見なかった。オレ今ラリってるみたいだよ。優待離脱して悟りでも開いたような気分になっちゃった。
00:58:47 | komb | 1 comment | TrackBacks

18 April

◆1109日目

ほんと、幸せ者です。色んな人がアドバイスをくれます(もっと下さい)。

気付くのは遅いですが、ちゃんと消化するつもりです。

ただし、私は生返事をします。そこはごめんなさい。ホントすいませんね。つい。
わかってないのに解った振りをします。ごめんなさい。

でも、ちゃんと解ったときにそのことをここに白状しますので許してください。

「スピンとフェアリーが似ている」

生返事しましたーーー。解ったような返事をして、全然解ってませんでしたー。
でも、今日、わかりましたので。
似てますわ。確かに似ている。消化しました。

ま、フェアリーできないんで、どうにも誠意を見せられないのが歯がゆいのですが・・・



あ、長くなりそうなんで、また明日にします。ういー。



01:34:11 | komb | No comments | TrackBacks

16 April

◆1108日目

言い方を変えます。もっと手短かに。

要は、クリッパーのとき、インサイドを水平にしようとする意識が、セット等のバッグコントロールの正確さを妨げている、とまあ、エラそうに言えば、こういうことであります。

クリッパーはちゃんと乗ったんなら、その時点でもう成功なの。それを信じて、あとは好きなように体を動かしていい。クリッパーで苦労した経験が長いと、どうしてもそこんとこがスムーズにいかないんだな。疑い深くなっちゃう。

いつまでもインサイドを水平に保とうとして、却って正しい体の使い方が出来なくなってしまっているようだ。





23:41:43 | komb | No comments | TrackBacks

◆1107日目

オレって、もしかして「オタマor非オタマ」を意識しすぎなのかもしれない、と最近良く思うのだが、同時に、やっぱり非オタマ人間にとって、オタマ人間の気持ちになって考えることは、フットバッグの上達や理解に非常に有益だと思うのである。

スピンに関してもそう。オタマ人間にとってはスピンなんてパラドックスに毛が生えたようなもんだ、ということがよくわかった。

いいですか?
クリッパーするでしょ?


・・・いや。待て。まず結論から書いておく。長くなりそうだから。
クリッパー時のインサイドの水平保持。これを如何に端折るか。コレが重要。
クリッパーは、精度が上がれば上がるほど、インサイドの水平は必要なくなる。
びっくりするくらい傾いてても乗るし、真っすぐ上げられる。
インサイドが水平になるのはほんの一瞬でいいのだ。その前後は極端な話、垂直でも構わない。スピンの極意はここにあると見た。
オタマ人間は必要ない極意だけれど。

んで、だ。
クリッパーするでしょ?
そのままクリッパービタ止めで、首をねじって逆サイドから覗き込みます。
これって、オーシスですよね?
フツー(非オタマ)はこの時点でバッグは落ちます。水平を保てないから。
でも、保てたとして、そのままバッグを真っすぐ上げる(できないけど)。
で、真っすぐ上がったら、首だけでなく、体ごとバッグの方向に向き直ります。

これでスピン完成なんですよ。オタマ人間は。でも実は、これはオタマ人間だけの特権ではなくて、タイミングさえ合わせれば不可能じゃないんだな。今日、そのことに気付いた。
01:35:37 | komb | 1 comment | TrackBacks