19 September

◆169日目

やはりフットバッグにおいて最も重要なのは「タイミング」ではないか。「リズム」と言ってもいいかも知れない。どんなムーブにも、足を動かす距離が最短で済む動かし方が必ず存在するはずであり、最適化した動きを正確に再現できるならば、少々柔軟性が無かろうが、スピードが遅かろうが、セットが低かろうが、ＨＩＴすることは充分可能なのだと思う。

ただ、そのタイミングというのが、バッグの高さや体の位置などによって、都度微妙に変化してくるため、いかに早く対応するかが勝負なのだと思う。空中のバッグを目で見て、次にやろうとしているムーブに照らし合わせて、どのタイミングで拾いに行けば良いのかを瞬時に判断しなければならない。そして、この能力を磨くには結局反復練習しかないのだ。

足を人より早く動かせる人は、このタイミングから少々外れても拾いに行けるだろうし、足首や股関節が柔らかい人は少々窮屈な体勢からでもストールできたりするのだろう。しかし




、