◆517日目

掴　ん　だ　！　！　ス　テ　ッ　ピ　ン　グ　掴　ん　だ　！

御殿場マジックはまだ続いている。オレが人から教わったことをちゃんと持って帰ることは非常に珍しいのだが、今回はきっちりと頂いた。抜ける抜ける。抜けますよ。ステッピング。うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ。

◆516日目

「それでは僭越ながら乾杯のご挨拶をさせていただきます。本日は、このような素晴らしい催しにですね、参加させていただきまして、誠にありがとうございます。会場や宿の手配など、色々な準備をして頂いた方々はもちろん、ここへ集まってくれた皆様に心から感謝いたします。我々は、今日一日、大いに蹴り、風呂に入り、そして今ここで宴を開こうとしているわけです。この『蹴り』『風呂』『飲み』のコンボはフットバッガーにとって最高の贅沢でありまして、終業後や休日の練習後、銭湯などで軽く一風呂浴びて、缶ビールを飲み干すだけでも、とても言葉で表す事の出来ない感動を味わう事ができるほどのものであることを既に知っている方も何人かおられると思いますが、なんと。今日のコンボといったらどうでしょう！！緑に囲まれた素晴らしい場所での、そして素晴らしい仲間との蹴り！最高級リゾート施設での露天風呂！そして御殿場高原ビールでの素晴らしい宴！！世界的に見ても、こんな豪華なイベントはそうないと思います。間違いなく我々は世界一贅沢なフットバッガーであると断言できます！！
・・・あまり長くなってしまっては折角のビールがぬるくなってしまいます。そろそろ乾杯したいと思いますが、皆さん。よろしいでしょうか？合い言葉はもう、分かってらっしゃいますね？
「　す　べ　て　は　」
「　御　殿　場　蹴　り　の　た　め　に　！　」


・・・という挨拶を考えていたのだが、目の前でビールジョッキを二つ持った遠山さんの目がもの凄い勢いで「早く飲みたい！」というメッセージを発していたので最初と最後の二行しか言えませんでした。

◆513日目

省エネＤＥＸを語るとき、「ヒザを支点に、足首をうまく回す」ということを意識していたが、ちょっと違うかもしれない。支点はヒザと足首の中間地点に持ってくるべきなのではないか？ヒザから下を一本の棒として、スネのちょっと上あたりが中心点か。この中心点を動かさないようにして、ヒザと足首で地面と平行に円を描いてみる。軌跡がちょうど、砂時計のような形になるように。この動きこそがもっとも省エネＤＥＸだ。うん。多分間違いない。ホントか？

◆512日目

よく考えたら当たり前だ。昨日の話。
ストールする足を勢いよく蹴ると、バッグを上から迎えに行けるからだ。
リズムもとりやすいし、軸足のヒザ以外にも、足首そのもののクッションも効かせやすいってわけだ。

今月はこれまで勤務日数が１９日あるうち、実に１１日外勤だ。異常だ。つまり今月はほとんど蹴れてない。自分でも信じられないが、もの凄い勢いで腹が出た。つまり、それだけデフォルトの生活がカロリー過多ってわけだ。

◆511日目(2)

忘れてた。一つだけ良い事に気付いたんだった。クリッパーのとき、ストールする足の地面を蹴る動作を強調するとうまくいくってこと。

・・・ん？コレ、誰かが言ってたなあ。いや、どっかで見たんだ。誰かの日記に書いてあったんだ。誰だったかなあ？まあいいいや。いままで思い出さなかったってことは、まだそれを知るレベルじゃ無かったってことだ。