Complete text -- "◆1505日目"

14 May

◆1505日目

「布ッチ」っつー布用接着剤がヤバいのです。
バッグの補修にみんなよく使ってるヤツだと思うんだけど、初めて使ってみたのだ。靴に。

G-UNITというのは、フットバッグするにはとてもいい靴で、非常に気に入っているのだが、皮を剥ぐと耐久性が極端に悪くなる。トーの脇から裂けてきて、あっという間にベロベロになってしまった。ダメ元でこの「布ッチ」を用いて、裂けたトー部分の補修を試みたところ、予想以上に上手く行ったのである。

以下、とりあえず私が行った補修の模様を記すことにする。

皮を剥いだあとのG-UNITのトーの裏地というのは、実は2重になっていて、蹴っているうちにこれが剥がれてペラペラ浮いてくるのである。

このペラペラ、左足の方は切り取って捨ててしまったのだが、右足の方はペラペラさせたまま取っておいた。コレがラッキーだった。このペラペラの端切れを切り取って、裂けた部分の当て布として使用した。

上記で「非常に上手く行った」と書いたが、実はファーストトライでは、全くくっつけることができなかった。G-UNITのこの裏地、どうやら不織布のようで、接着剤を塗ってもあっという間に吸い込んでしまい、全然接着しないのである。そこで発想を変え、当て布と接着面、双方に目一杯接着剤をしみ込ませ、一旦乾燥させる作戦に出た。

この接着剤、塗った直後は木工用ボンドにそっくりな白色なのだが、乾くと真っ黒になる。この色変化は本来は欠点なのだろうが、G-UNIT補修に関しては却って都合がいい。しかも、乾くとゴムのような伸縮性のある質感に変化する。しかもかなりの速乾性。

作戦は大当たりで、あっという間に接着が完了。仕上がりの色と裏地の色は全く同じで、
01:46:03 | komb | | TrackBacks
Comments

rMwiPwYUuASpIbXBrR wrote:

There
06/19/11 01:21:42
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