Archive for 12 January 2006

12 January

◆1017日目

クリッパーのときはとにかく両ヒザをそろえる。両モモを平行にするっつうのもいいか。色々言い方はあるだろうが、この説明が一番しっくりくる。

クリッパーがそこそこ上手くなったのに、バタフライ(インフィニティー)とオーシスがどうもしっくり来ない理由はなんだろうか。

もしかしたら、軸足だけで両ヒザをそろえようとしていたのかもしれない。

クリッパー開眼のきっかけは、昨年の御殿場蹴りの際の、スエチキ塾長の「理想のクリッパー」談義だったわけだが、そこから私が受け取ったメッセージは、「着地の際、つま先を内側に向ける」ということであった。このことにより、結果的にストール足のヒザの向きと軸足のヒザの向きが同じ方向を向くことになり、ストール率が飛躍的に向上したのだと分析している。

しかしここで重要なのは、「軸足のつま先を内側に向けて着地すること」ではなく、両ヒザの向きをそろえることである。ストール足の方は、クッションに専念するあまり、ヒザの向きについてはあまり意識してなかった。特にバタフライの際は、軸足の着地の直前にDEXが入るため、着地時につま先の向きを調整しきれていないような気がする。

だったらストール足の方を軸足の向きに合わせてやればいい。ストールのとき、差し込む角度を考えながらストールする。

ちょっと前に「オーシスの時は両ヒザをくっつけるようにしてやると上手くいくみたいだ」と書いたような気がするが、オーシスの場合も似たようなことが言えるのだと思う。

とにかく両方のヒザが同じ方向を向くことを意識する。両足で意識する。

両ヒザがそろうとどうして上手くいくのか?というと、ヒザ下の動きだけでクッションとセットができるからである。堂々巡りになりそうなので仕事に戻る。





17:21:09 | komb | 1 comment | TrackBacks