Archive for 12 December 2004

12 December

◆617日目

下の絵、セットの話だけじゃなくて、ストールのときもこの軌跡で拾うべきなんだろうか?ふくらはぎの横を通過させてのストール。良い事も多そうだけど、引っ掛けちゃったりしてうまく拾えなさそうでもある。

この方法のストールだと、やろうと思えば、かなり長い間バッグをトーに乗せる事ができる。ルーチンのリズムをキープするには有効なのではないだろうか。

先日行った、「色即是空」なるイベントでみたクラブジャグリング。コレがもう、そりゃあもう、とにかく凄かったのだが、マトリックスのBGMに合わせてのパフォーマン中、スローモーションを演出している場面があった。その時に使ってた技(技かどうかは知らないが)通常のカスケードをスローモーション風にしていたのがすごく印象的だった。単なる3クラブカスケードなんだけど、投げ上げる高さを変える事無く、リズムが不意にゆっくりになるのだ。

空中にあるクラブの落下速度は変えようがないから、手で持ってる時間を最大限長くとっているってことだろう。早めに、高い位置でキャッチして、なるべく大きなモーションでゆっくりと手を回して、そして、高い位置でリリース。観客の目はクラブの動きに釘付けだから、バッグを持っている手の動きの変化はあまり印象に残らずに、クラブの動きだけがスローモーションになったようにみえるって寸法だ。

つまり、「高い位置で拾って、ゆっくりとストールして、また高い位置でリリース」すると、すごくゆったりしたルーチンになる。


・・・んじゃないんだろうか


だけど、今までオレがやってたトーストールだと、バッグがヒザ下まで落ちてくるまでは何も出来ず、ただ待つしかなかったのであまりそういうことは出来なかった。下の絵のように、ヒザを前に出すような足の形をつくると、かなり高い位置からストールの体勢に入れる。



・・・んじゃないだろうか
22:44:43 | komb | No comments | TrackBacks