◆741日目

フットサルをやってからもう３日も経つというのに筋肉痛が治まる気配がない。サッカーの動きが如何に激しいものであるかを思い知った。それにも増して驚いたのが、日常で使わない筋肉がこんなにもたくさん有るのか、ということである。「太ももが痛い」とか、「腿のウラ」とか、「ふくらはぎ」とか、そういうメジャーじゃない筋肉全てが悲鳴をあげている。特に痛いのが、太ももの内側である。陰嚢の脇からヒザの内側にかけてである。サッカー経験者のシュレッダーによく見られる、尋常でないＤＥＸの速さの秘密が少し分かった気がする。毎日サッカーやるなんて、生半ではない。相当に鍛え込まれているはずである。

◆740日目

どうにかこうにかピクシーがなんとかなりそうな雰囲気になってきつつあるかもしれないという気になってもいいかなといった感があるといっても過言ではないだろうか？いやない。

要は、スメアーをルーチンに混ぜる事を考えられるようになってきた、っつーこと。まだまだ運任せのピクシーではあるがそれなりに成功率があがってきた。やはり「ヒザを前に出す」というコツを理解したことがデカい。

「ヒザを前に、トーはヒザより手前に」を意識してバッグを上げる。トーからバッグが離れたら、「ヒザを前に、トーはヒザより手前に」の脚の形は保ちつつ、そのまま横に寝かす。このとき、脚を寝かすときの回転軸は、スネの中間地点。弁慶の泣き所を軸に「パカッ」っと寝かす。

寝かすタイミングがまだまだ甘い、んだと思う。抜けたり抜けなかったりするのは、バッグをコントロールしていない証拠だ。なるべくバッグを長く持つ（トーに乗せた状態を長くとる」といいんじゃないのかなあ。うーか、バッグをコントロールするにはそれしか無いと思う。バッグが空中に浮いちゃったらどうしようもないもんな。バッグを慣性と重力に支配させてはいけない。