◆609日目

まずはアトミックから。

昨日気付いた重要なポイントはセットだ。アトミック以外にも通用するコツなんだろうけど、とにかく、セットする足のヒザを上下に動かさないで上げるってこと。ヒザを残したまま、ヒザ下だけを後ろに蹴る動作で。あ、そか「ワールのデックスと一緒」って言えばいいのか。ただしワールと違って、足首はグッと曲げた状態で常に水平をキープする。真上から見たとき、足首よりもヒザが前にくるように意識する。ワールのデックスの要領でシュバッっとやる動作でもって、バッグが真上に上がるように足首の角度を調節する。っつー感じ。うーん理屈っぽいな。

「上げたバッグを、上げた足でニードロップして叩き落とす」とでも言うべきか。そのニードロップを、バッグの外側にスカらせれば良い。うまくいくと、ヒザのすぐ内側を通ってバッグが上がってくる。ヒザよりも体に近いところを通るってのがポイント。しかもその、バッグが上がり始めた時点では既に、ヒザを地面に向かって押し込むような体勢になっているわけだから、こうなると特に急がなくても着地のタイミングがワンテンポ早くなるのだ。

あとは、バッグが上がってくる位置に反対側の足を「くの字」に曲げてかぶせて置いておくだけである。それこそ「ゆーとぴあ」の決めポーズである。「ニードロップしながらゆーとぴあ」である。今までは、アトミックをやるときは体全体で飛び上がり気味になっていたが、そうじゃない。結構腰を落として、軸足を伸ばしきらないように、重心を低くキープするつもりでやった方がよく抜ける。さらに、抜き足も、「ＤＥＸしに行く」のではなく、「あらかじめ抜ける位置に置いておく」イメージ。

そして、抜けたのを確認したら、戻す動きの方を強調する。思いっきり引っ張って、その戻した反動で腰を回す。んで、逆の足でもう一回ゆーとぴあ。アトムスマッシャー完成。全然力要らない。むしろ脱力したほうがよく回る。ヒザとヒザがゴムで繋がってると思えばいい。


なんて、エラそうに書いたけど、まだ試してないんだなコレが。昼飯食ったら、これからやってみよっと。