05 October

◆550日目（２）

トーを外側にねじる。トーが１８０°うしろを向くまでギリギリギリとねじる。そして膝を曲げ、曲げた隙間からトーをのぞきこむと、小指側を見通すことができる。この目線の通りにバッグを頭の高さから落とす。もし、この落としたバッグをねじった足のトーに乗せることができれば、実は、その時点でレッグオーバーが成立しているのだ。足を全く動かす事なく、レッグオーバー完成。

最初、この話を聞いた時は笑い話かと思った。山さんが遊びにきた時も冗談でやってみせたりした。だけど、今日になってハタと気がついた。この動きを逆回しにすれば、ピクシーにもなるんだ。思いっきりトーを外側にねじった状態で普通にトーセットすれば、そのまんまピクシーだ。いやまあ、そんなことが実際にできるのは山田級の変態股関節を持っている人間だけなんだろうが、ピクシーの解釈としては、非常に興味深い。

この概念はもはやドラゴン（ドラゴノーシスか？）に近い。ドラゴンの足をさらにねじって、トーで拾うイメージ。


だから、逆も言える。ピックアップとフェアリーと、オーシス。


やんなっちゃうなあ。フットバッグはコレがあるからやめられないんだ。
こういう発見が一番楽しい。人に教えるのが申し訳ないくらいだ。【ネタバレあり】って最初に断っておくべきか迷ったぜ。

「そんなの常識」とか言うな。オレは今日気付いたんだよ文句あっか。