Archive for January 2006
13 January
◆1018日目
すいませんエラそうなこと言って。足首の柔らかさについてなのだが。
正直、私は必要ないと思っている。あくまで今のところ、であるが。足首の柔軟性はサージングとかブレイジングとか挑戦するレベルになってきてから考えればいいと思うすいませんエラそうなこと言って。
もちろん固いよりは柔らかいに越したことはないが、クリッパーの本質から言えば足首の柔らかさは関係ないすいませんエラそうなこと言って。
足首が柔らかい人にフットバッグ上手い人が多いのは、足首が柔らかいせいではなく、足首が柔らかいことによって、クリッパーの本質、ひいてはフットバッグの本質に気付きやすいからだと思うすいませんエラそうなこと言って。
私は足首がカチカチなので良く分からないが、おそらくお玉足首を持っている人は、最初、その足首の柔らかさでクリッパー、オーシスなどをすぐ習得するものの、意外にもpdxミラージュでつまづいた経験があるのではないだろうかすいませんエラそうなこと言って。「クリッパーで拾えはするけど、セットが上手くいかない状況に陥った経験があるんじゃないか?」ってことである。
でも、オタマ星人は色々試行錯誤できるから、すぐ気付く。何やっても拾えるから、足首の柔軟性に頼らない方がセットが上手くいくという答えを導くことができる。
足首が固いと、とりあえずクリッパーが拾えないから、そこから先に進めなくなってしまう。「クリッパーが上手くいかないのは足首が固い所為だ!」と思ってしまう。
だから私は声を大にして言いたい。すいませんエラそうなこと言って。
「クリッパーは足首が固くても大丈夫。むしろ、足首の柔軟性に頼らないやり方が正しいクリッパーだから、安心してその方法を自分で考えてみてくださいすいませんエラそうなこと言って」と。
すいませんエラそうなこと言って。サージングとブレイジングの意味わかってません。
18:00:00 |
komb |
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12 January
◆1017日目
クリッパーのときはとにかく両ヒザをそろえる。両モモを平行にするっつうのもいいか。色々言い方はあるだろうが、この説明が一番しっくりくる。クリッパーがそこそこ上手くなったのに、バタフライ(インフィニティー)とオーシスがどうもしっくり来ない理由はなんだろうか。
もしかしたら、軸足だけで両ヒザをそろえようとしていたのかもしれない。
クリッパー開眼のきっかけは、昨年の御殿場蹴りの際の、スエチキ塾長の「理想のクリッパー」談義だったわけだが、そこから私が受け取ったメッセージは、「着地の際、つま先を内側に向ける」ということであった。このことにより、結果的にストール足のヒザの向きと軸足のヒザの向きが同じ方向を向くことになり、ストール率が飛躍的に向上したのだと分析している。
しかしここで重要なのは、「軸足のつま先を内側に向けて着地すること」ではなく、両ヒザの向きをそろえることである。ストール足の方は、クッションに専念するあまり、ヒザの向きについてはあまり意識してなかった。特にバタフライの際は、軸足の着地の直前にDEXが入るため、着地時につま先の向きを調整しきれていないような気がする。
だったらストール足の方を軸足の向きに合わせてやればいい。ストールのとき、差し込む角度を考えながらストールする。
ちょっと前に「オーシスの時は両ヒザをくっつけるようにしてやると上手くいくみたいだ」と書いたような気がするが、オーシスの場合も似たようなことが言えるのだと思う。
とにかく両方のヒザが同じ方向を向くことを意識する。両足で意識する。
両ヒザがそろうとどうして上手くいくのか?というと、ヒザ下の動きだけでクッションとセットができるからである。堂々巡りになりそうなので仕事に戻る。
17:21:09 |
komb |
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