Archive for July 2005

29 July

◆852日目(2)

なんだろ。DEXが分かってきた。
人それぞれだろうけど、やっぱりスネは常に立ててシュレッドするのが良いんじゃないだろうか。
なんていったらいいんだろ?

田んぼの中でさ、泥にヒザから下が埋まっちゃってる状況をイメージするのな?
その状態で、フットバッグしてる感じ。
セットするたんびに、「ズボッ」っつって、泥から足を引っこ抜かなきゃいけないわけ。
まっすぐ引き上げなきゃなんないでしょ?
田んぼの底の方にある足首から先に「グボボボ」っつって泥を掻き分けて引っこ抜くのはツライじゃん?
泥がはねて顔にかかるしね。

いったん抜いた足を着地するときは、さっき引っこ抜いたときの穴に戻したいじゃん?次抜くとき抜けやすいように。

そういうことだよ。


どういうことだよ。
18:39:00 | komb | 1 comment | TrackBacks

26 July

◆849日目

体の一部分を動かそうとするんじゃなく、必ず二箇所を動かすことを考えるようにする。
対になる部位を反対側に動かす。ヒザが右なら足首は左。

例えばピクシー抜きの場合。
多分、ヒザを動かすことを意識するのが一般的だと思う。
如何に素早く、セットと同時にヒザを外側へ避けるか。
この時ヒザだけでなく、同時に足首を内側へ動かすことを意識すると、非常に軽く、素早くヒザが外に動く。
インサイドキックの要領である。ヒザの軌跡も距離が短くなり、コンパクトに動く。

例えばアトミック(ヒッピー)の場合。
コレも普通、セットと同時に如何に逆足のヒザを素早く内側に入れるか、にまず注意が行く。
が、この時アウトサイドキックの要領で足首を外側へ振ってやることを併せて意識すると、楽にヒザが内側に入る。

これをドリフター(トーセット)に当てはめてみると非常に楽しかった。実践は出来なかったけど。
まず、最初のミラージング。
今まではヒザのことしか考えてなかったが、足首を外側に振ってやることを意識してコンパクトにヒザを内側に。

次にクリッパー。
バッグが抜けたら、今までは足首をぶん回してクリッパーの位置にもってくることしか頭に無かったわけだが、これをヒザの動き、すなわちヒザを外側に振る動きも使って、足首を運ぶ。

これにより、フットバッグが上手い人みたいな動きになってきたと思う。
メイクしたことの無いムーブに対しても、「いつもは出来るのに今日は調子が悪い」という雰囲気を醸し出すことができる。
16:50:52 | komb | 1 comment | TrackBacks

25 July

◆848日目

前にも書いたかもしれないが、何度でも書く。

DEXというのは、足を回すんじゃなくて、バッグに対して、足の位置を入れ替えるだけである。レッギーならヒザの位置を。ヒッピーなら足首の位置を。

あくまで「バッグに対して」であり、相対的なものなのである。足の、ある部位だけを動かそうとするからツラい。例えば足首を右から左へ動かしたかったら、ヒザを左から右へ動かすことも忘れてはならない。

セットもそう。バッグを上げることと、足を下げることは同じ。大事なのは、バッグと足の距離が離れることであって、バッグが地表から何センチ打ち上がったかではない。
19:25:07 | komb | No comments | TrackBacks